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こどものコミュトレワークショップ開催
ほんとに、みんないい笑顔。
これは、11月6日(日)に開催した、こどものコミュトレワークショップ後の一枚です。
社会で、コミュニケーション能力って大切だと言われていますが、
実際、私も含め多くの方々は、「コミュニケーション」ってどうとるのか、勉強したことないのではと思います。
しかし、感性の豊かな子供のころに、「良いコミュニケーション」を体感できたら・・・
そんな想いから、子どもコーチクラブ・つくば校リーダーの黒木のり子さんにお越しいただきました。
最初は、子どもたちも、何をやらされるのかと緊張気味。
メンタルコーチの黒木さんから、「コーチング」について話しをしてもらいました。
まだ、落ち着かない感じの子どもたち。。。
その後、自己紹介しながら、メンバーの話しをきいていきます。
いくつかのゲームを通して、人の話をきくことの大切さを体感。
初めは、話しをきけなかった子どもたちが、メンバーの話しに耳を傾けるようになってきました。
このあたりから、空気感が変わってきました。
なんとなく一体感が。まるで、前から友達だったかのような温かな空気が流れ始めました。
ゲームの中で、私が一番ステキだと思ったのは、
ゲームで失敗した子供は、ちょっと恥ずかしそうに「失敗しっちゃったあ!」とみんなの前で発言し、
それに対して、周りの子供たちが「ドンマイ!」「ナイスチャレンジ!」「がんばったじゃん。」とお互いに声かけする場面でした。
間違ったり、失敗したりすることを嫌がる子どもたちにとって、こういう環境がとっても大切だと感じました。
挑戦しなかったら、失敗することもないわけだし。。。
失敗したって、たいしたことじゃないんだと、子どものころにたくさん経験できたら、いいよなぁ。。。
また、仲間が、「がんばったじゃん。」なんて声かけてくれたら、うれしくなっちゃいますよね。
ここまでくると、子どもたちの顔つきがまったく違います。
最後に、黒木さんから、「夢を叶えるために」という話をしていただきました。
口に土と書いて吐く。これは、口から+(プラス)と−(マイナス)の言葉がでている状態。そこで、マイナスの言葉を減らしていけば、プラスが残るから口に+で叶うになる。だから、自分を勇気づける言葉をたくさん使おうねと。
今回のワークショップを通して、
ドリームラボのスタッフ全員で、子どもたちが安心して失敗できる環境を作り、また、子どもたちに勇気づける言葉をたくさんかけていこう!!!と改めて決意しました。
今しかない子どもたちの貴重な時間に関われる大人として、こどもの根っこの部分を育むお手伝いをしていきます。
今回、講師としてお越しいただいた、黒木のり子さん、
また、ご縁をつないでいただいた渡部友紀さん、
ありがとうございました!